英会話教室にて

海外でバイクに乗るなら

最近ちょっと思い立って、英会話教室に通い始めました。
私の行っている英会話教室では色々な動機で通っている人がいますが、その中に「もっとたくさんの地域に海外旅行ができるようになりたいから」という若い子がいます。
これまでそんなに仲が良かったというわけでもないのですが、つい最近ふとしたことでバイクの話題になったとき、ものすごい食付きを見せてくれたことで急激に距離感が近くなったような気がします。

その子はこれまでも何度か海外旅行に行ったことがあるそうなのですが、将来的にはもっと海外でいろんな経験をしたいというふうに言っていました。
しかもただ海外旅行をするのではなく、ドライブやツーリングなど自分で運転してたくさんのところを回れるようになりたいということです。
そこでちょっと田舎にいくときちんと自分で会話ができるようになっていないと苦労が多いということに気づき、英会話を習い始めたとのこと。

そんな人ですから、海外でバイクに乗るならどんなバイクがいいかという話になりました。
この英会話教室以外にも海外に友人がいるとのことで、時々メールやチャットでバイクのことを話しているといいます。
それで最初は海外旅行に行ったときにはレンタルでバイクを用意しようと思っていたらしいのですが、そのときの性能でちょっと気になることがあると言っていました。
というのは、バイクは日本製がいちばん信頼ができ、走る時の安定感があるということなのです。

日本のバイク

バイクの分野において、日本のトップ4メーカー(ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ)は、そのまま世界のトップ4というふうにすら言われているといいます。
もちろん海外にも有名バイクメーカーはありますが、長く乗ることを考えるなら日本製が一番だというふうにその海外の友人も言っていたそうです。
ちょっとおもしろいのが海外からのニュースで、アメリカのあるメーカーでは従業員の通勤用に日本製のバイクを購入したということでアメリカを代表するバイクであるハーレーを要する国でさえ、日本製のバイクの信頼度はかなり高いものになっています。

そう言われると影響を受けてしまって、私もいつか海外旅行をしてそこでバイクを思いっきり走らせてみたいという気持ちになったりします。
特に中国や東南アジアにおいては、現地製のバイクは相当質が悪いのでとてもじゃないけど不慣れな旅行者が乗るべき車種ではないといいます。
普段日本にいては気づきにくいことですけど、私達は恵まれた環境にいるのですね。