バイクをきれいに洗ってみます

バイクをキレイにしたい

せっかくお気に入りのバイクに乗るのですから、できるだけきれいな状態に保っておきたいですよね。
私の愛車であるホンダCB223Sはネイキッドタイプのロードバイクなので、オフロードバイクのような無茶な走り方をすることはあまりないのですが、それでも突然の小雨などがあったときなどは、ボディなどに水のあとが残ってしまったりします。
また、私の自宅にある駐輪場は壁がしっかり4方にあるわけではないので、風が強い日や春先の黄砂の飛ぶ季節になると、悲しくなるくらいにバイクがほこりっぽくなってしまいます。
ですがそれもバイクの宿命のようなものなので、汚れが目立つようになる前にではできるだけ洗車をするようにしています。
きちんと洗車ができたあとには、まるで生まれ変わったようにピカピカになるのでテンションも高まります。

ところで、私がバイク初心者の頃素朴な疑問として持っていたのが「バイクって水をかけても大丈夫なの?」ということでした。
特に私の乗っているホンダCB223Sのようなネイキッドタイプの場合、エンジンなど駆動部分がそのまま外部からわかるように配置されています。
自動車の洗車は何度もやったことはあったのですが、車の場合洗うのは外側の板やガラスの部分だけなので特に迷うことなく泡を塗りたくることができました。
ですが、バイクにそれを同じようにしてもいいのかと思うと、ちょっと迷ってしまいますよね。

ポイント

バイクショップの人に尋ねてみたところ、もちろん洗ってもよいという答えでした。
バイクはエンジンなどが表に出ているとはいえ、雨の日でも問題なく走行ができるようにきちんと防滴処理はしてあるのだということです。
ただし、あくまでも処理は防滴なので、バイクをまるごと川やプールの中に沈めたりしてしまったら故障するということなので、それは注意しておきたいですね。
バイクを洗うときには高圧洗浄機を使ったり、強い水力のあるホースでエンジンなど動力部分に直接水を大量にかけることは避けて、ゆるい水流で雨の強さ程度のやわらかさで水をかけるようにするのがよいようです。

洗うときには専用の洗剤を使って、ブラシで泡立てながら洗っていきます。
ネイキッドタイプの場合、露出している部品が細かいので、スキマにゴミやホコリが入り込みやすくなっています。
スポンジを使って素手で洗うと部品に手がこすれて怪我をしてしまうこともあるので、できればブラシなどで直接手で触れないようにやさしく洗っていくのこコツです。