ツーリングサークルに参加してきました!

適度な距離のとり方ができる

バイクは基本的には一人で走る乗り物ですが、長距離ツーリングをするときなどには一緒に行く仲間がいるとまた別の楽しみができます。
バイクツーリングのよいところは、運転移動中は一人でいられるものの、休憩や目的地では一緒に過ごせるという適度な距離のとりかたができるからです。
これがロングドライブとして大勢が一台の車に乗るということになると、会話が全員で盛り上がらなかったり、ちょっとしたことで険悪な雰囲気になると非常に周りが居づらいというようなことが起こったりします。
大人同士のドライブならそんなことはめったに起こらないとしても、やはり狭い空間に何人もが一緒に閉じ込められるという圧迫感は人によってはあまり受け付けられないことだったりします。

私も自分の性格的に人に合わせるのがそんなに上手な方ではないので、一人で運転できるバイクの快適さはとても性に合ったものと思っていました。
なので免許をとってからしばらくはずっと一人ツーリングを多くしてきたのですが、先日ちょっと思い立ってツーリングサークルに参加をしてみることにしました。
というのは先日ツーリング中に知り合った人の一人があるツーリングサークルに属していて、そのときサークルでツーリングをする楽しさを教えてもらったからです。

トラブルが起こっても心強い

ツーリングサークルのよいところは、一人で行くときにはトラブルの心配もあるロングドライブを安心していくことができるという点です。
バイクツーリングではガス欠や故障といった心配があるものですが、そこで誰か一人でもいると心強いというか「いざというときにはなんとかなる」という気持ちで思い切った距離を走ることができます。
またツーリングの行き先となる場所では一人ではなく大勢と景色やグルメの楽しさを共有することができるという楽しみがあります。

どちらがよいというわけではなく、一人ツーリングとサークルツーリングはそれぞれによいところがあるということで、どちらも一度は体験してみることをおすすめしたいです。

私が参加したツーリングサークルでは、東京から出発して関東近県や時には関西方面にまで足を伸ばすという本格的なところで、季節に応じたイベントをしているというものでした。
ちょうど春先ということもあってツーリング先ではイチゴ狩りなど食べ物イベントがいくつか盛り込まれていて、とても楽しくツーリングを楽しむことができました。
まだ最初の1回を参加しただけですが、また次回のツーリングが楽しみです。