季節の変わり目はタイヤの空気圧チェックを

温度が下がるとタイヤの空気圧も減ってしまう

バイクの数あるパーツの中でも、走りに直接影響するのがタイヤです。
地面との接点となるタイヤというのは、特にパンクをしていなくても、空気が少しずつ抜けていっているものです。
チューブレス仕様のタイヤはもちろんのこと、チューブの入っているスポークホイールでも空気は少しずつ漏れていっています。

ですから、定期的に空気圧のチェックをすることが重要です。
「先月、ガソリンスタンドで空気圧のチェックをしたばかりだから大丈夫」という過信は禁物です。
特に、ツーリングに出かける際などは、前の日に必ず空気圧をチェックしておきましょう。

空気圧というのは、温度が下がると減ってしまいますので、特に秋・冬のシーズンは要注意です。
バイクの空気圧というのは車種やバイクのタイプによってまちまちで、一般的には1.5~3.0kg/cm2が目安です。
指定空気圧は、バイクに貼られているラベルを見て確認することができます。

タイヤの空気圧はこまめに測定することが望ましいので、空気圧チェッカーを1台購入しておくのが一番おすすめです。
ペン型の空気圧チェッカーは、コンパクトでしかもお値段も手頃なので、普段持ち運ぶのにも便利です。
ペン型以外にも、簡単に使える空気圧チェッカーはいくつも市販されていますので、予算に合わせて選ぶのがおすすめです。

15度以下になったら空気圧のチェックを!

空気は気温が高いと体積が膨張し、気温が下がると就職します。
ですから、真夏の暑い時期には空気圧が高くなりがちですし、秋から冬にかけては自然に空気圧が下がってしまいます。
特に気温が15度以下になると空気圧が大きく下がりますので、注意が必要です。

空気圧が低くなると、急ブレーキを踏んだ際にスリップしやすいだけではなくて、バイクの安定性が低下し操作が難しくなります。
さらに、適切な空気圧がないとタイヤの偏摩耗が起こりやすくなるので、タイヤの寿命が短くなることも懸念されます。

もうひとつ、空気圧が低いことによって起こるトラブルに、燃費低下があります。
タイヤが正しい空気圧に調整されていないと、転がり抵抗が増加し燃費が低下してしまいます。
さまざまなトラブルを避けるためにも、寒くなってきたら空気圧チェックは怠らないようにしたいものです。

補強構造を備えているタイヤであれば、ちょっとした穴などに対しても抵抗力が強化されていますので、空気が抜けにくいというメリットがあります。
この他にも、高品質で耐久性のある特殊なゴム素材を使用したタイヤであれば、空気漏れをかなり防ぐことができます。
一般のタイヤよりも価格はやや高めでも、安全性を考えれば、このような高品質のタイヤがおすすめです。
バイクショップで、どのタイヤがいいか相談してみるのもいいかもしれません。