車載カメラもやってみたい

ドライバー視点の映像

モータースポーツの大会中継などを見ていると、
レースを外から映すだけでなく実際に運転をしているドライバーの視点からの映像もよく見かけます。

あまりモータースポーツには詳しくない私ですが、
そうしたドライバー目線の映像というのはバイク本体や
ヘルメットに搭載した車載カメラで撮影をされているということです。

ネットを見ていても、有名なツーリングスポットまでの道を
そのまま撮影した素人ライダーたちの画像がアップされているのもよく見かけます。

カメラが大好きな私ではありますが、
これまではバイクを運転しながら見かけることのできる景色を
形として残すことができないことに大きな不満を感じてきました。

車載カメラの購入

そこで今購入をかなり真剣に考えているのが、
バイクやヘルメットに取り付けることができる車載カメラです。
今現在国内で手に入れることができるバイク向け車載カメラとしては、
GoProというものが一番性能や使い勝手がよいと有名です。

GoProは手のひらサイズくらいの四角いカメラですが、
専用の固定台座を使うことでかなり安定的な撮影ができるようになっています。
バイクに乗せる場合にはタンク部分にマウントをすると
まるで走っているときに見える画像そのままであるかのような映像を撮影することができます。

ただしGoProにかぎらずタンクにマウントをしてしまうと、
タンク部分に荷物を乗せるためのタンクバッグを置くことができなくなってしまうので、
カーナビなどを同時に使うことができなくなってしまうという問題があります。

GoProを購入すると、タンク部分ではなく
足元のギア近くに搭載できる金具が付属してきます。
位置的にはマフラーの少し上くらいになりますが、
撮影をしてみると丁度運転をしている自分の足がうつりこんでしまいます。

地面近くを映すのでとても迫力がある映像にはなるのですが、
景色をじっくり見たいということでいくとちょっと厳しいところがあるかもしれません。

GoProは販売価格はだいだい3万円台の前半くらいですが、
大きさの割に操作性がよくプロも満足の高画質撮影ができます。

そこまでいきなり本格的にするのは…というときには、
1万円台から購入できる気軽なエントリーモデルもあります。

NANKAI(南海部品)というところが出しているgeaneeという防水カメラですが、
自転車やバイクのハンドル部分にライトのように簡単に設置できる小型のカメラになっています。