一度は乗りたいバイクあれこれ

憧れの機種

私が今乗っている愛車はホンダCB223Sですが、実は他にもちょっと乗ってみたいと思っているバイクがあります。
ホンダCB223Sといえば、穏やかなエンジン音とかわいくまとまった小型のボディ、そのわりに大きめの排気量というのが魅力のネイキッドタイプのバイクです。
私が乗っているカラーはレッドタイプですが、赤も、いかにもな赤ではなくて抑えられたボルドーカラーをしているところもお気に入りです。
ごつめのバイクを選んでしまうと、ちょっと出かけるときにも洋服とかにも気を使わないといけないんですが、このホンダCB223Sなら普通のパンツスタイルで自然に乗ることができます。
購入価格も同じクラスの人気機種に比べて安めなので、あまりカツカツの貯金をしなくても購入することができました。

そんな私ですが、一度は乗ってみたい憧れの機種があります。
それがXVS1300Aミッドナイトスターです。
XVS1300Aミッドナイトスターは既に生産が中止されてしまっていますが、逆輸入で日本で販売されるようになったアメリカンバイクです。
水冷式のSOHCが組み込まれており、Vツインエンジンが搭載されているという長距離仕様のパワフルなスペックは、ツーリング好きなライダーの心をがっちりキャッチしてきます。
高速道路での走行を前提に作られているので、一般道ではやや身をもてあますところもありますが、それでも信号待ちをしているときの存在感なんかは、通行人が思わず振り返ってしまうほどの美しさをしています。

注目の機種

それとまた別にちょっと私が注目しているのがトライアンフのボンネビルT100です。
トライアンフはイギリスの大手オートバイメーカーで、日本ではバイクに詳しい人でないとあまり聞きなれないメーカー名です。

ですが、イギリスのモーターは全体的にとてもデザイン性に優れていることが大きな特徴になっていて、同じ排気量の似たようなタイプのバイクでも、他の国とはどこかひと味違った通好みの工夫がされている、にくいバイクでもあります。

中でもこのボンネビルT100は丸みのあるミラーやちょっとレトロモダンなニオイの残るボディカラーなど、ライダー女子にはたまらない仕様になっています。
男性ライダーに言わせると「見た目で選ぶな!」と言われそうですが、やっぱりルックスは大事です。
ただし気になるお値段がすごーく高いところがネックで、私のホンダCB223Sが3台くらい買えてしまうんですよね。