暑い夏の日焼け対策
全身に風を受けながら走ることのできるバイクは、爽快な乗り物とはいえ、特に女性ライダーの場合には日焼け対策が必須です。
暑い夏のライディングでは紫外線を浴びる時間も長くなるので、優れた日焼け止めは絶対に欠かせないアイテムです。
日焼け止めはさまざまなメーカーから数多くの種類が発売されており、選ぶのにも迷ってしまうぐらいです。
日焼け止めはフェイス用とボディ用の二種類を用意し、こまめに塗り直しをするようにしましょう。
フェイス用として特に強力なのが、Kaneboから発売されている「TWANY（トワニー）SPF50+ シリーズ」です。
このシリーズの製品はお肌へのなじみが良くしかもお化粧崩れがしにくいのが特徴で、大切なお肌を紫外線からしっかりと守ってくれます。
ボディ用には「ANEESA（アネッサ ゴールドラベル）」がおすすめで、汗にも強いという特徴があります。
日焼け止め化粧品と合わせて使いたいグッズ
日焼け止めクリームでお肌をしっかりガードしたら、さらに日焼け防止グッズで効果をアップさせます。
実際に使ってみて、使いやすいと感じたのはFREEZE TECK（フリーズテック）の冷感アームカバーです。
真夏にアームカバーをしていると、汗をかいて蒸れるのではと思うかもしれませんが、装着するだけでひんやりと涼しい感覚が楽しめます。
皮膚から水分が大量に蒸発して熱中症になってしまうのも防いでくれるので、ツーリングに出かけることの多い女性ライダーには必需品と言えそうです。
FREEZE TECKからは、アームカバーだけではなくて半袖・長袖のインナーも発売されており、着心地はもちろん快適です。
ツーリングに出かけた先で散策を楽しむ場合には、帽子も必ず持っていきましょう。
キャップかぶれば顔の部分の紫外線対策はできますが、首の後ろが思いっきり日焼けしてしまうリスクがあります。
ですから、できればバケットハットがおすすめです。
バケットハットなら首の部分もしっかりと日焼け対策ができますし、折り畳めるので荷物の中に入れてもかさばりません。
日頃の紫外線対策も大切
バイクに乗っている間の紫外線対策と同時に、毎日の美白ケアも怠らないようにしましょう。
日焼けしたお肌は水分は回れてカサカサになってしまっていますので、バックなどで十分に潤いを与えるようにするのがおすすめです。
洗顔後に使うパックなら、お肌の水分を保つことができます。
意外と忘れてしまいがちな唇もしっかりと日焼けしていますので、寝る前には必ずリップクリームをつけるようにすることも大切です。
昼間は紫外線をカットするタイプのリップクリームを選ぶのがポイントです。
また、髪の毛も紫外線の影響を受けやすいので、ヘアパックなどをこまめにすると良いでしょう。