ヘルメットはこまめに洗おう

ヘルメットの中の衛生の保ち方

ヘルメットはバイクに乗るときに必要なものですが、その中の衛生をどのように保っていくのがいいのでしょうか?
夏場などは、汗をかきますので、そのままにしてしまうと、不快なにおいを発生したり、カビが生えたりしてしまいます。

その状態のヘルメットを着用してしまうと、アトピーになってしまうようなこともでてきます。
また、匂いが気になってしまって、運転を快適にすることができなくなってしまうこともあり得ます。

といってもヘルメットの内装部分は洗うことができるので、衛生的に利用することはそれほど難しい事ではありません。
事実多くのライダーが性別に関係なくヘルメットの内装をこまめに洗っています。

内装部分の洗い方

ヘルメットの内装部分は洗濯機で豪快に洗ってしまうと型崩れを起こしてしまうことがあるので、できるだけ手洗いをするようにしたいものです。

洗剤としては、お風呂場にあるシャンプーを利用してみることもできます。
シャンプーの程良い匂いが、心地よい気持ちにさせてくれます。

しかしながら、こまめにヘルメットの内装を洗うのが大変であるという時には、手ぬぐいで頭から顎まで覆ってみてもいいでしょう。
手ぬぐいならば、豪快に洗うことができますし、劣化したら新しいものに交換することも用意です。

手ぬぐいを被るときには、走行中に手ぬぐいがずれないようにしないと、視界を妨げてしまうこともありえますので、要注意です。

インナーライナーを用いると言う方法もあります。
インナーライナーはバイクショップで購入可能なものです。

使い捨て可能なものですので、衛生的です。
しかしながら、ごわごわしたタイプのものですと、頭にヘルメットが上手くフィットしなくなってしまうこともあるので、その点は考慮すべきです。

頭にヘルメットがマッチしていない状態ですと、ヘルメットの保護機能が低下してしまうからです。

ヘルメットのメンテナンスも必要です

ヘルメットは定期的にメンテナンスをすべきものです。
ヘルメットに傷などがあると、十分な保護機能を発揮することができなくなってしまうからです。

内装に加えて、半年から1年に一度はヘルメットのメンテナンスをバイクショップでおこないたいものです。
あまりにも劣化している場合には、新しいヘルメットを購入することも検討すべきです。

スピードを出さないこと

ヘルメットはライダーの頭を守ってくれる素晴らしい道具ではありますが、その機能を過信してしまって、スピードを出しすぎてしまうことはNGです。

スピードの出しすぎは事故の元ですので、安全運転を常に心がけなくてはなりません。
ヘルメットの性能に頼りすぎてしまうのは、あまりにも危険です。