アクションカメラの選び方

Goproだけじゃない多様なアクションカメラ

アクションカメラというと真っ先に出てくるのはGoProじゃないでしょうか。
GpPro以外にも多くのアクションカメラがあって、「GoProがほしい!」と思っても、GoProっていいお値段するので…別のカメラに目移りしてしまうんですよね。

最初はGoProほしいと思って調べていても、「フットペダルにつけたい」「ヘルメットにつけられるカメラもいいな」と目移りしていろいろ考えてしまって、Amazonを開いては頭を抱え、電化製品店にいってはカメラコーナーをうろうろする日々です。

ただ、アクションカメラはツーリングに使いたいなと思っているので、以下3つの機能は重視したいなと考えています。

バッテリー性能

ツーリングを撮影する場合は、かなりの時間カメラを回し続けることになるので、どれくらいバッテリーが持つかどうか、どうやって充電するのかの機能は確認しておきたいですね。

例えば、高速充電ができるGoPro HERO8 Blackはツーリングにもってこいのモデルですね。
また、MIDLAND XTC-290 デュアルモードビデオカメラはいわゆるアクションカメラ付きの簡易ドライブレコーダーで、USBポートから常時充電しながら撮影ができます。

手ブレ補正機能

いざ撮影をしても、画面がガタガタ揺れているとちょっと残念です。アクションカメラは広角なのでブレが目立ちにくいですが、ブレないわけではありません。ツーリングは動きながらの撮影が前提なので、ブレ補正機能がついたものを選びたいですね。
ブレ補正機能は、大きく2種類あります。

レンズの内部構造を動かしてブレを抑える「光学式」。このタイプは画質を落とすことなく、強力なブレ補正でなめらかな撮影ができますが、カメラのサイズはやや大きくなります。SONYのアクションカメラに搭載されていますね。

もうひとつは「電子式」。センサーで画像を自動的に補正するタイプです。光学式よりも画質が劣化してしまうという難点はありますが、サイズをコンパクトにできますし、とてもお安いです。一昔前のGoProには手ブレ機能がなかったんですが、Hero5以降から搭載されています。

防水性

よく「ダイビングやサーフィンにぴったり!」といった謳い文句で推されてますが、ツーリング時に突然の雨に見舞われることもあるので、防水のカメラを選んだほうがよさそうです。
レインウェアを選ぶ時に耐水性を気にするようなものですね。

たくさんあって迷う

やっぱりGoproが安定かなあと思いつつ、安価でそこそこ性能のよいものに目を奪われたり、バッテリー性能で見てしまったり、そうやって凝りだすと「防水性も…」と考えてしまったりで、いつまでたっても決まりません。
次にツーリングに行くときまでには決まるといいな…。