あおり運転に効果的!?タトゥーアームカバー

刺青のようなアームカバー

バイクで走る爽快感は、何物にも代えがたいものです。
好きな場所に行けて、好きな場所でバイクを停めて写真が撮れるし、走行の途中でかわいいカフェを見つけて一休みもてきるし、ストレス解消にはぴったりです。
ところが、バイクで高速道路を走っていると、ときどき「あおり」に遭ってしまうことがあります。
あおりは誰にとっても嫌なものですが、特に女性ライダーの場合はあおりに遭いやすい傾向があるので要注意です。

あおり対策はいろいろとありますが、その中でもちょっとユニークなのが「タトゥーアームカバーを装着して走る」というものです。
タトゥーアームカバーというのは、一見するとまるで入れ墨をしているように見えるアームカバーのことで、日焼け止め効果も期待できます。

タトゥーアームカバーの効果について

女性ライダーはどうしてもあおりに遭いやすいものですが、タトゥーアームカバーをつけて走行するようになってから、私の場合はあおりに遭わなくなりました。
デザインも何種類かあるので、できるだけ本物の入れ墨っぽく見えるものを選ぶのがポイントです。
お値段はどこのメーカーでも数百円程度なので、複数買って付け替えるのも楽しそうです。

ダイソンに行けば「TATOO SLEEVE」の名称で売られていますので、手軽に買うことができます。
また、Amazonなどでもいくつかのメーカーのタトゥーアームカバーを見つけることができます。
ダイソンのTATOO SLEEVEはひとつ100円なので、両腕につけようと考えているのでしたら2つ買う必要があります。
素材は目の粗いメッシュなので、夏でもそれほど暑くなく、蒸れることがありません。
逆に、半袖では肌寒いかなと思うときにこのタトゥーアームカバーをすることによって、寒さをしのげそうな感じです。

タトゥーアームカバーが他のドライバーからもよく見えるようにするためには、上に半袖のシャツを着ている必要があります。
長袖で隠してしまうとあおりを予防する効果がないので、どちらかと言うと季節限定のあおり予防アイテムということができます。

タトゥーアームカバー以外のあおり予防グッズ

あおりを予防するためのアイテムは他にもいくつかありますので、時と場合に合わせて上手に組み合わせて使うのがおすすめです。
Twitterでは「能面を後ろにつけてからあおられなくなりました」という投稿が評判になっています。
確かに、能面がくっきりと見えていると後ろからはなかなかあおりにくいというのが正直なところです。

バイクは能面を後ろにつけて走るのはちょっと難しいので、能面のステッカーなどを貼ってみるのも悪いアイデアではないかもしれません。
能面がプリントされたジャケットを着てみるのも一案です。